
「あの国旗、赤と白と緑だったけど、どこの国だっけ?」
「イタリアとメキシコの国旗って似すぎじゃない?」
こんな疑問を持ったこと、ありませんか?
実は、赤・白・緑の3色を使った国旗って、世界に12か国もあるんですよ!
だから混乱するのは当然なんです。
この記事では、赤白緑国旗を持つ国の一覧から、それぞれの国旗に込められた意味、そして「そっくり国旗」の見分け方まで、まるごと解説していきますね。
読み終わる頃には、国旗クイズで無敵になれるかもしれませんよ!
赤白緑国旗を持つ国は世界に12か国存在する

結論からお伝えすると、赤・白・緑の3色を基調とした国旗を持つ国は、世界に12か国あります。
その12か国とは以下の通りです。
- イタリア
- ハンガリー
- ブルガリア
- イラン
- メキシコ
- アルジェリア
- オマーン
- ニジェール
- ブルンジ
- ベラルーシ
- マダガスカル
- モルディブ
- レバノン
「え、こんなにあるの!?」って驚きますよね。
でも安心してください。
色の並び順や追加のマーク(星や紋章など)で、ちゃんと見分けることができるんですよ。
なぜこんなに赤白緑国旗が多いのか?その理由を解説

ここからは、なぜ赤白緑国旗がこんなに多いのか、そしてそれぞれの色にどんな意味が込められているのかを詳しく見ていきましょう!
三色旗(トリコロール)のデザインが世界に広まった歴史
まず知っておきたいのが、三色旗(トリコロール)という国旗デザインの歴史です。
三色旗のルーツは、フランス革命で生まれた「青・白・赤」のフランス国旗とされています。
この「3つの色を並べる」というシンプルかつ力強いデザインが、19世紀以降、世界中の独立運動や革命に影響を与えたんですね。
イタリアやハンガリーなども、自国の独立や革命の際に三色旗を採用しました。
だから世界中に似たデザインの国旗が存在するわけなんです。
歴史的な「自由と独立の象徴」として、三色旗は人々に愛されてきたんですよ。
赤・白・緑それぞれの色が持つ意味
では、赤・白・緑という色には、どんな意味があるのでしょうか?
これがまた、国によって少しずつ違うから面白いんです!
赤の意味
- 愛国者の血(イタリア)
- 勇気(ハンガリー、ブルガリア)
- 殉教者の血(イラン)
- 統一(メキシコ)
赤は多くの国で「情熱」「勇気」「犠牲」を表しています。
国のために戦った人々への敬意が込められているんですね。
白の意味
- 信仰・平等(イタリア、メキシコ)
- 平和(ブルガリア、イラン)
- 純粋さ
白は「平和」「純粋」「信仰」など、清らかなイメージを表すことが多いです。
緑の意味
- 自然・自由(イタリア)
- 希望(ハンガリー)
- 繁栄(ブルガリア)
- イスラム(イラン)
- 独立(メキシコ)
緑は「自然」「希望」「イスラム教」など、生命力や精神性を象徴する色なんです。
同じ色でも、国の歴史や文化によって意味が違うのが興味深いですよね!
代表的な赤白緑国旗の国を詳しく紹介

ここからは、特に有名な赤白緑国旗の国を具体的に見ていきましょう。
似ているようで、実はそれぞれ個性があるんですよ!
イタリア国旗:縦に並ぶ緑・白・赤
おそらく赤白緑国旗の中で最も有名なのがイタリア国旗ではないでしょうか。
イタリア国旗は、縦に3色が並んでいます。
左から「緑・白・赤」の順番ですね。
- 緑:自然・自由
- 白:信仰・平等
- 赤:愛国者の血
サッカーのイタリア代表「アズーリ」の応援でも、この国旗をよく見かけますよね。
ピザやパスタのパッケージにも使われることが多いので、日本人にとっても馴染み深い国旗です。
メキシコ国旗:イタリアにそっくり?でも違いがある!
「イタリアとメキシコの国旗って、どう違うの?」
これ、本当によく聞かれる質問なんですよ。
メキシコ国旗も縦三色で「緑・白・赤」の配置はイタリアと同じ。
でも、メキシコ国旗の中央には「鷲がサボテンの上で蛇をくわえている」紋章があるんです!
この紋章は、アステカ神話に由来しています。
「神のお告げで、この場所に都を築け」という伝説に基づいているんですよ。
- 緑:独立
- 白:カトリックへの信仰
- 赤:統一
紋章の有無を見れば、すぐに見分けられますね!
ハンガリー国旗:横に並ぶ赤・白・緑
ハンガリー国旗は、イタリアやメキシコとは配置が全然違います。
横三色で、上から「赤・白・緑」の順番なんです。
この国旗は、1848年のハンガリー革命で使われたことから、自由と独立の象徴として大切にされています。
- 赤:力と勇気
- 白:忠誠
- 緑:希望
横か縦かを見れば、イタリアとは一発で見分けられますよ!
ブルガリア国旗:白・緑・赤の独自配置
ブルガリア国旗も横三色ですが、配置がまた独特なんです。
上から「白・緑・赤」の順番になっています。
- 白:平和と自由
- 緑:農業と自然の豊かさ
- 赤:独立闘争で流された血と勇気
1991年の新憲法で正式に規定されたデザインです。
ハンガリーとは色の順番が違うので、慣れれば見分けられるようになりますよ。
イラン国旗:イスラムの象徴を含む三色旗
イラン国旗は横三色で、上から「緑・白・赤」の順番。
そして中央には「アッラー」を意味する紋章が入っています。
- 緑:イスラム教
- 白:平和
- 赤:殉教者の血
1979年のイラン革命後にデザインが変更され、イスラム革命の理念が反映されています。
緑と白の境界、白と赤の境界に「アッラーフ・アクバル」のフレーズが22回書かれているのも特徴的ですね。
そっくり国旗の見分け方:3つのポイント

「結局、どうやって見分ければいいの?」という方のために、簡単な見分け方のポイントを3つお伝えしますね!
ポイント1:縦か横かをチェック
まず最初に確認すべきは、色が縦に並んでいるか、横に並んでいるかです。
- 縦三色:イタリア、メキシコなど
- 横三色:ハンガリー、ブルガリア、イランなど
これだけで、かなり絞り込めますよ!
ポイント2:色の並び順を確認
次に、色がどの順番で並んでいるかを見ましょう。
- 緑→白→赤(縦):イタリア、メキシコ
- 赤→白→緑(横):ハンガリー
- 白→緑→赤(横):ブルガリア
- 緑→白→赤(横):イラン
色の配置パターンを覚えると、どんどん見分けられるようになりますよ。
ポイント3:紋章やマークがあるかチェック
最後に、国旗の中央に紋章や文字があるかどうかを確認してください。
- メキシコ:中央に鷲の紋章
- イラン:中央にアッラーの紋章、縁にアラビア語
- イタリア・ハンガリー・ブルガリア:マークなし(シンプルな三色)
この3ステップを覚えておけば、もう迷うことはありませんね!
まとめ:赤白緑国旗を知れば世界がもっと面白くなる
いかがでしたか?
赤白緑国旗を持つ国が12か国もあること、そしてそれぞれの国旗に込められた意味や見分け方について、お分かりいただけたでしょうか。
最後にポイントをまとめますね。
- 赤白緑国旗を持つ国は世界に12か国ある
- 三色旗は「自由と独立の象徴」として世界に広まった
- 同じ色でも、国によって意味が違う
- 見分けるコツは「縦か横か」「色の順番」「紋章の有無」
サッカーW杯やオリンピックなどの国際イベントで国旗を見かけたとき、「あ、これはハンガリーだ!」「イタリアとメキシコは紋章で見分けるんだよね」なんて言えたら、ちょっとカッコいいですよね。
ぜひ今日から、身近な国旗に注目してみてください。
国旗を知ると、その国の歴史や文化への興味も自然と湧いてきますよ。
次に海外のニュースを見るとき、スポーツ観戦をするとき、この記事で知った知識がきっと役立つはずです。
世界への興味の扉を、国旗から開いてみてくださいね!